ここいろ管理人のつぶやきブログです。大好きな集客については勿論、色んな事をつぶやいています。「私」という人が分かって頂けるかと思います。お暇な時にどうぞご覧ください。
2018年05月16日
今回はいつもとは違い、デザインについてお話してみたいと思います。
私のデザインは「何故かは分からないのですが、親しみやすいですよね」と言われる事が多々あります。そして、私自身親しみやすさ・読みやすさでは変な自信があります。
そして、親しみやすいデザインというのは、ファンを作りやすいと思います。
何となく身近に感じるけれど、ビジネスとしてちゃんとした印象も与える事が出来ます。
特に個人事業主は、宣伝の目的でホームページやチラシを自作でデザインされている方が多いと思います。
自作デザインのいいところは、外注費がかからない、気軽に修正できることだと思います。そして自分でデザインした分、愛着もわきますよね。
しかし、デザインの基本を学んでいない分、自作デザインはうまくお客様の心理を捉えていないことが多いなと感じています。
難しい事は書きませんので、私のデザインを「いいな」と思う方は是非自作デザインの際に参考にしてみてください。
紙も画面も「四角」で出来ています。
四角のキャンバスに四角でデザインをすると、どうしても「男性的」「真面目」「硬い」「強い」印象になってしまいます。
男性はこういう硬い印象が好きな方もいますが、男性女性どちらにも好かれたいデザインにしたい場合、曲線をうまく使うといいと思います。
司法書士甲斐智也事務所様のホームページヘッダー画像です。
どうしても固くなりがちなご職業なのですが、「法律」「こころ」の部分にふんわりとした曲線を使い、柔らかさを出しています。これだけで全体の印象がグッと変化します。
お問い合わせフォームへのバナーも、女性モデルを起用し尚且円を2個使用し、四角は角をぼかすことで柔らかさを出しています。
ホームページでもそうですね。こちらのPeace Of Mind様のデザインの場合、四角も角を取って丸くすることで柔らかさを出しています。これだけでも随分と印象が違います。
完全に女性がターゲットの美容鍼灸サロンSAKURA様の場合、ヘッダー画像になめらかな曲線と花をあしらった曲線が交わることで華やかさ、抜け感を出しています。
例えばターゲットが女性の10代の場合、丸文字や手書き風フォントは「楽しそう」「可愛い」という良い印象を受けると思います。
しかし30代や40代の場合はどうでしょうか?今度は「読みにくくて書いてあることが頭に入ってこない」「信頼できなさそう」という悪い印象を受ける人もいます。
自身のターゲットを明確にして、慎重にフォント選びをすると良いと思います。
私は整体・マッサージ業界での案件が多いので、必然と若い方はターゲット層に入ってきませんので、使うフォントは明朝体かゴシック体です。
明朝体・ゴシック体といっても様々なフォントがありますので、都度使い分けています。
こればかりは何回か調整して、これだ!と思うフォントを使ってみて下さい。
というわけで私の場合は丸文字・手書き風フォントはほとんど使用したことがありませんが、10代20代の女性と、子育てママ世代を主なターゲット層としていて「かわいい」にこだわったお菓子を製造されているオカリナキッチン様の名刺は、手書き風フォントを使用しました。
フォントを変えるのはインパクトをもたせるには非常に良いのですが、タイトルとキャッチコピー・見出しなど 所謂目を惹く部分(アイキャッチ)だけにしておいたほうがスッキリ感が出ます。ただのテキスト文は控えめなフォントにすることで、アイキャッチさせたい場所がより引き立ちます。
また使用フォントの種類が多いと、統一感が薄れ、素人感が一気に出てしまいますので気を付けて欲しいです。
私はホームページ全体の基本フォントサイズは14ptにしています。「ブラウザでフォントサイズを変えられるから別にいいんじゃない?」と思う方もいらっしゃると思いますが、訪問者に一手間二手間かけるのはホームページとして好ましくありませんので、読みやすいフォントサイズにしておくことが大事です。
チラシ等紙媒体ですと、パッと読んで貰える最小サイズは9ptぐらいなので、最低限見て欲しい部分は9ptを下回らないようにしています。
紙媒体は何を伝えたいのかが整理しきれていない場合に、言いたいことを詰め込みすぎてどんどんフォントが小さくなってしまう傾向にあります。整理して、何か不必要な文章はないか?を考える事も必要です。
自作チラシやホームページは行間・余白が狭いデザインがとても多いです。
こちらも、言いたいことが山積みのせいかもしれません。
そうすると、ゴチャゴチャした雰囲気になってしまい、見づらく、読む気が失せてしまいます。
最低でもフォントサイズの半分ぐらいの行間はあったほうがいいと思います。
こちらのセイロンファミリー様のデザインは、信頼できる企業イメージをもたせる為に余白を広めに設定してあります。
特にBtoBのビジネスの場合、このような余白を広めに使ったレイアウトにすると、清楚感が出て「ここなら安心して取引ができそうだ」という印象になると思います。
実際にありました、広告枠のデザインを真似てみました。
①背景画像をめいいっぱいにしたいため、拡大してしまいモザイク風になってしまっている。
→画面めいいっぱいに世界観を出したいがためにやりがちな自作デザインです。
小さな画像を背景画像とする場合、画像を引き伸ばさなければならずこのようにモザイクがかってしまいます。特に紙媒体ではこういうデザインをしたい場合、大きな写真が必要になってきます。
大きな写真が用意できない場合はこのようなデザインを諦めたほうが無難です。
②背景画像にフォントが重なっている為、写真も文字も印象付けることができない。
→写真を魅せたいのか、文字を魅せたいのか、ハッキリさせてデザインすることが大事です。写真にどっかりと文字を乗せてしまっているので、どちらも魅せることができていないデザインになっています。
③言いたいことが溢れてしまい、タイトルとテキストのレイアウトが崩れてしまっている。
→タイトルと、その下のテキストの起点がズレてしまっているのがおわかりいただけますでしょうか?見出しよりテキストが前に出ていると、素人感が一気に出てしまいます。
④太い、強めのフォントなのに行間が狭い
→言いたいことが溢れているテキストの部分が、行間が狭くギュッとなってしまっています。
太めのフォントを使用する場合は特に行間に気を付けて頂きたいです。このままですと読みにくい、ゴチャっとした印象を受けます。私だったら、前述の通りテキストの部分にはここまで強い印象の太いフォントを使用しません。通常の太さのゴシック体を使うと思います。そうすることで、タイトルがより引き立ちます。
いかがでしたでしょうか?正直まだ色々とポイントはあるのですが、今回はこのあたりで。
上記6点を気をつけるだけでもあなたの自作デザインはグッと変わってくると思います。
是非、お試しください。
2018年04月17日
最近、SEOという言葉が有名になってきて、SEOをしなきゃ!という人が増えてきています。
しかし、独りよがりのSEOはとても危険。
コチラ側から見ると「なんでそうなっちゃうの?」ということをまとめてみました。
有名なWebマスターの方が「SEOは基本が大事。エレベーターはありません」と仰っていました。
私もそのとおりだと思っています。
SEOは競合調査をして豊富なコンテンツを用意し、分析し改良し…と、本当に一歩一歩、基本的なことをこなしていく作業になります。
「何か近道があるはず」と思わないようにしてください。
また、近道があるよというセミナーもオススメしません。
といっても知識は必要です。基本の基本を教えてくれるところを選んで行ってみて下さい。
基本さえわかっていれば応用はききます。
例えば「厚木市 ホームページ制作」でヒットさせたいばかりに、見出しを全て「厚木市のホームページ制作なら」としてしまう。
Googleは論文形式をとても好みます。
論文は、全ての見出しが同じ文章で始まるのって考えられないですよね?
本の目次で全て同じタイトルっていうのはあり得ない事だと思います。
これは、スパム行為と判断されかねません。もちろんこれによって検索順位が上がる事はありません。
厚木市だからお隣の海老名市や伊勢原市や秦野市、ちょっと足を伸ばして座間市、相模原市…と、電車を使えば町田も藤沢も平塚も…と、「地域名+ホームページ制作」で検索して欲しいばかりに、ターゲットとしているエリア名をところどころで羅列する。
これも、その地域名に対して書けるコンテンツがないのであればスパム行為と紙一重なので必要がないと思います。
やるんだったら全てエリアごとに別ページにして、それぞれ地域に合ったこういうサービスを提供していますよ。とコンテンツ作りをするのがベストです。ホームページ制作であれば、「座間市からご依頼を受けたホームページはこんな感じです」というページとコンテンツを用意する。そうするとトップページではなくそのページが「座間市 ホームページ制作」でヒットする可能性は高いです。
私も元Amebaブログユーザーなのですが、AmebaブログはブログとついていますがSNSに近いです。
そこを理解しきれずホームページを持った時、なかなか癖が抜けきれません。
特にコピペに関して、考え方が甘いです。
ずっとAmebaブログでブログを書いていて、SEOという言葉とAmebaブログは検索にあまりヒットしない、というのも何らかのセミナーで知り、それならばと早速ホームページを持っても、Amebaブログの更新のしやすさや横の繋がり重視で主軸にしてしまっている方がやりがちです。
「ホームページのブログも更新しなきゃ」と、Amebaブログで書いた記事をそのままホームページにコピペしているかた。
これだと全く同じ文章が、Amebaブログとホームページどちらも存在することになります。
「自分のAmebaブログ」と思っている方が多いのですが、AmebaのコンテンツはAmebaのものです。
GoogleはAmebaブログとホームページは同一のものとは考えません。
なので「文章の複製」とみなし、そのコンテンツの評価を下げてしまいます。
折角ホームページを持ったのであれば、Amebaブログの更新頻度を下げてでもホームページのコンテンツを豊富にしたほうが後々様々なキーワードでヒットできるようになる良いホームページが出来上がり、集客が楽になりますよ。
なので、面倒くさがらずにコピペではなくホームページの独自コンテンツを作る必要があります。
こちらもAmebaブログユーザーにありがちです。論外です。
また、今は「コピペされた側の評価が上がる」こともありますので、結果的に自分のサイトの評価が下がり、更には競合の手助けをしてしまう可能性もあります。自分で自分の首を締めてしまいますよ。
1日1回、内容の薄いコンテンツを投稿する。
こちらもAmebaブログユーザーに多いです。Amebaブログは検索エンジンからのアクセスがほとんどないので、読者登録されているかたに多くの発信が必要で、とにかく更新しなきゃ!という感覚です。
なので、数日書かないとアクセスが半分以下になってしまったりします。この不安が「更新しなきゃ」という気持ちにかられる原因かもしれません。
ホームページは、今までも書いている通り「豊富な内容のコンテンツ」を書くことを重要視してください。
1ヶ月に数回でもいいです。その数回に全力を注いでください。
そうするとその良質なコンテンツが評価され「全然更新しないでも様々なキーワードで検索にヒットするホームページ」が出来上がります。
※この記事も2時間ぐらいかけて書いています。SEOの本も出版されている先生にお伺いしましたら、「アフィリエイト」「SEO」ジャンルだと競合もSEOの知識が豊富なため、1記事に18時間かけていらっしゃると聞きました。すごいですね。
ホームページは検索上位にさえなってしまえば毎日安定したアクセスが得られますので、Amebaブログとは全く違う感覚・知識が必要になってきます。
まず無料のホームページを作ってみようという方も多いかと思いますが、無料のホームページ制作サービスはほとんどのサイトが見た目はよくても実は「中身(タグ)がグチャグチャ」で、Googleがうまくクロール(サイトを巡回)しにくいので、結果的に競合がコンテンツが充実していて独自ドメインでタグも綺麗な配置であれば、検索上位は見込めません。
無料のホームページ制作サービスをどうしても使いたいのであれば、コンテンツを競合より更に充実させる必要性があります。
無料のホームページ制作サービスを使う場合に覚悟しなければいけないことはこちらに書いてありますので、もしよかったらご覧ください。
ということで、SEOという言葉が独り歩きしていて、様々なセミナーが乱立しているのですが、言葉を知ってなんとなく自分だけの知識でやってみると、無意識に色々やらかしている可能性があります。
少なくとも上記7つのことにまず気を付けて欲しいと思います。
検索エンジンにヒットしやすいホームページを持つと、24時間営業活動をしてくれる敏腕営業マンを雇ったのと同じこと。そのためには「ホームページを育てる」ことが必要です。
ホームページをお持ちの多くの方に、是非強力な営業マンを作り上げて頂きたいと思っています。
2016年10月13日
私はホームページ屋さんなので、「どうしても無料でホームページを作りたいんだけど!」というご相談は受けませんが、
「なんでうちのホームページはアクセスがないのでしょうか?」というご相談は受けます。
大体そういうホームページは、無料ですぐ作れる!という謳い文句のホームページ作成サービスであったり、ブログであったり、はたまたちゃんと有料で作って貰ったにも関わらずその後放置状態だったりします。
今回は、無料ホームページ作成サービスで作った方だけに焦点をあてます。
こういう方には「無料ホームページはこれこれこういう理由でオススメできないですよ」と言っても、
私は有料でホームページを作る人ですし、有料に誘導したがるのは当たり前だと思われるのでしょうか、あまりちゃんと聞いていただけないことが多いです。
私は無理に有料ホームページをオススメしているわけではないので、どうしても無料でホームページをやりたい、ということであれば…というあれこれを書いてみようと思います。
WIX.com(ウィックス)
jimdo(ジンドゥー)
FC2ホームページ
Amebaownd(アメーバオウンド)
忍者ホームページ
などなど。もっと沢山ありますが、最近はjimdoとAmebaowndのご相談が多い気がします。
・検索にはすこぶる弱いです。
・独自ドメインが使えない事もあります。
・制限が沢山あります。
・引っ越しが厄介です。
・例えばメディアで紹介されたなど、いきなりアクセスが増えると、サイトが表示できないことがあります。
・メンテナンスや障害が多発していることが多く、サイトが表示できないこともあります。
・サービス自体がいきなり消失することがあります。
まだまだ書ききれませんが…大体こんな感じです。
一番厄介なのは、下記3点だと思います。
よほど太い人脈のあるお店や大きなお店や知名度のあるお店じゃない限り、検索に弱い事は致命的と言えます。
マイナスからのスタートなので、手入れを沢山する必要があります。
それでもアクセスがなかなか得られないので、見てもらえるようにチラシ等で宣伝をする必要があります。
手入れや宣伝を怠っていると、ほとんど人の目に触れないホームページになってしまいます。
引っ越しの際、役に立つのが「独自ドメイン」というものです。
独自ドメインは、たとえサーバーを引っ越すことになっても住所(URL)が変化しないので、引っ越しが容易です。
しかし、無料ホームページ作成サービスでは独自ドメインが使えないところもあります。独自ドメインが使えないと引っ越しの際URLが変わってしまい、チラシや名刺も刷り直し。お客さまの困惑を招くだけでなく、検索エンジンにはまったく別物のホームページという認識をされます。
独自ドメインが使えるところの場合、引っ越す際の注意点として、全てのページのURLを旧ホームページと一緒にする必要があります。
トップページは、大体独自ドメインそのままですからいいとして、重要なのはトップページ以外のページ。
例えば「ここいろについて」というページが
cocoiro.net/about/
というURLなのですが、新ホームページも、「ここいろについて」というページをhttps://cocoiro.net/about/となるようにしなければいけません。
例えば
https://cocoiro.net/about.html というページにしてしまうと、過去のページhttps://cocoiro.net/about/とは別物になりますので、検索でhttps://cocoiro.net/about/がヒットしてそこをクリックした際、404エラーが出てしまいます。
サイトにアクセスできないのです。そして「あ、ページなくなったんじゃん。エラー出てんじゃん」と検索エンジンから悪い評価を受けます。
実はトップページばかり気にしてここを知らない人が多いです。
無料ホームページ作成サービスでは、「htaccess」というものが使えません。
このhtaccessというのは、アクセス制限をしたりとにかく色々な事ができるのですが、引っ越しの際にも重要なんです。
旧サイトhttps://cocoiro.net/about/というページを、新サイトのhttps://cocoiro.net/about.htmlというページにリダイレクトしてくださいね!という指示をできるんです。
これを301リダイレクトといいます。
これができれば、どんな引っ越しでもへっちゃら。でも無料サービスでは使えないので、引っ越しが厄介になります。
無料ホームページ作成サービスでやる限りは「引っ越さない」覚悟をもつか、「引っ越す時元のURLを維持するように気をつける」か、検索エンジンに「ページなくなったじゃん」と一旦悪い評価を受けて0からスタートするか、になります。
もちろん、事前の報告はありますが、「サービス終了のお知らせ」という不穏なメールが届き、内容を確認すると○月○日にサービスを終了しますというお知らせが…。
「こんなことまずないんじゃない」と思われがちですが、現にAmebaは色んなサービスを終了している過去がありますし、私の母の会社はプロバイダーが運営する無料ホームページサービスを使っていましたが、サービス終了となり引っ越しせざるおえなくなりました。
こうなると強制引っ越しになりますので、②と同じことになりますのでご注意ください。
実は無料でホームページを作ってもうまくいくジャンルもあります。
例えば飲食店。
「食べログ」で有料掲載することによって、ホームページ自体が検索に弱くても、集客できる可能性があります。
あとは美容室やネイルサロン。
こちらも、「ホットペッパービューティー」のような大手ポータルサイトに有料掲載することによって、集客できる可能性があります。
どちらも、お金を出せば出す程いい場所に掲載してくれたりします。
無料のホームページでも、有料の大きなサイトに掲載することによって、マイナス部分をカバーすることができます。
逆に、そのジャンルでの大きなポータルサイトがない、またはあるけど有料掲載したくないという方は、無料ホームページのマイナス部分をカバーできません。
例えば雑貨屋さんやアクセサリー屋さんは単独では検索されにくいお店です。無料で作っても有料で作っても結果が同じ可能性がありますので、わざわざお金を出すより無料で作ったほうがお得かもしれません。
地域によっても差があります。例えば田舎すぎてホームページを持っているお店が少ない。競合のお店が少ないなど、無料のホームページでも上位になる可能性があります。
試しに自分の検索上位させたいワードを検索エンジンに打ち込んで検索してみてください。
URLに「ameba」や、「jimdo」[wix.com」が入っているサイトが2ページ目までにいれば、自分の無料ホームページも上位表示される可能性がありますので希望が持てます。
無料ホームページ作成サービスが難点が多い事は分かった。じゃあ、少しだけお金を払ってホームページを作りたいんだけど、どうしたらいい??
■オススメサーバーについて
サーバーは有料サーバーをオススメします。安くて安定しているのはさくらレンタルサーバーです。
http://www.sakura.ne.jp/
ライトが一番安く月額129円ですが、オススメはスタンダードです。(月額515円)
■ホームページのデザインについて
SEOに強いとされているテンプレートがWeb上にありますので、それをカスタマイズされるのが早いかと思います。
今はスマートフォンでもレイアウトを変更して表示される「レスポンシブデザイン」が主流となっていますので、「レスポンシブ 無料(または有料) テンプレート」などで検索されるといいかもしれません。
テンプレートは有料でも安価なものが多いし、少しお金を出すだけで品質のいいテンプレートがありますのでオススメです。
HTMLとCSSを使ったデザイン本や、SEO本をいくつか挙げておきます。
まずはHTML&CSS
私が使用していたものは古すぎて廃盤になってしまいましたが、秀和システムが発売する本はわかりやすいです。
SEO本 土井まなぶ先生のセミナーを受講しましたが、とても分かりやすかったです。
思い切ってWordPressまで勉強してしまうと、怖いものなしです。
勉強すると、ホームページ業者やSEO専門業者がなんであんなにお金を取るのか?ということが理解でき、とてもいいと思います。
面倒でも勉強すればするほど集客でき、だんだん面白くなってくると思います。
といっても、勉強できるほど時間があるオーナーさんはほとんどいないと思います。
無料のホームページでどう集客するか?に話が戻ってのまとめになりますが、放置をせず手入れをしっかりしていることを前提に、口コミでの集客やチラシ等の紙媒体、テレビや雑誌などのメディア、FacebookやTwitterなどのSNSなど、有料無料問わず沢山の集客ツールを駆使してホームページを見て貰えるように努力すれば、検索に弱い無料ホームページでもしっかり人の目に触れられる良いホームページになる可能性があります。
どうしても無料でホームページを作りたいんだ!という固い意志をお持ちの方には、この集客方法をオススメします。
是非、沢山の人が訪れる「生きているホームページ」を生み出してください^^
2016年09月29日
ホームページを作りたい!でも誰に作ってもらう??
ホームページ制作業者ってたくさんありすぎて悩んじゃいますよね。口コミが掲載されているサイトもないし、どうしたらいいのかわからなくなりませんか?
今回はそんなお悩みをスッキリ解決したいと思います。
たとえば私の場合、前職の関係もありますが整骨院・マッサージ店、リラクゼーションサロン・エステサロンのホームページが得意です。
不得意なのは一人で運営している関係上、中~大規模で時間のかかりすぎるサイトでしょうか。
分業することが苦手なので、外注もしません。
あと私の一番得意としている無料範囲内でやれるSEO対策が効かないジャンルのサイトは、ただホームページを作るだけになりうまく集客のお手伝いができない可能性があるので、不得意といえば不得意かもしれません。
このように、ホームページ制作会社は得意分野・不得意分野が多少なりともあります。
得意な分野は数をこなしているので集客ノウハウを知っています。
「制作実績」を見ると大体「この会社はこの分野が得意なんだな」と知ることができると思いますので、是非みてみてください。
この間の記事にも書いた通り、ユーザーはお店を特定していない限りは「地域名+サービス名」で検索をします。
制作実績を実際に「地域名+サービス名」で検索し、何ページ目に出るか見てみましょう。
ユーザーは3ページ目以降をほぼ見ないと言われています。
2ページ目でも、1ページ目よりぐんと減ると言われていますので、1ページ目に表示されるか見てみましょう。
1ページ目に表示された場合、その会社はSEO対策をしっかりしているということになります。
ホームページをただ作っただけで「完成」とし、その後ほぼ放置というホームページ制作業者も悲しいけれど存在します。
ホームページを作った後、どのようにサポートしてくれるのかが重要です。
・集客に関して相談できるのか?
・質問や修正を依頼した際、どれぐらいの期間で対応してもらえるのか?
最低これぐらいは聞きたいところです。ただ、口約束になってしまいますのでこれでは不十分です。
先にお伝えしたとおり、同業者の集客できているサイトを制作した会社は、その業種を得意分野としている可能性が高いからです。
この方法だと、ホームページ完成後のサポートの具合も、同業者から聞くことができます。
注意してほしいのは、同業者でも「ホームページから集客をしっかりできている」人に限ります。
集客あんまりできてないよ、という人に業者を紹介されても、出来上がったホームページはやはり集客できないホームページになってしまう可能性が高いです。
「同業者の知り合いがいないよ!」という方は、自分が検索でヒットさせたいキーワードで検索して、上位に出てきたサイトにダメ元で「ホームページ制作業者を紹介してほしい」と連絡してみるのもいいかもしれません。
例えば東京で猫カフェをやっている人は「東京 猫カフェ」で検索して1位~10位までのサイトに問い合わせてみます。
東京でだめそうだったら主要都市で検索してみます。「大阪 猫カフェ」や「福岡 猫カフェ」などなど。
もちろん、教えてくれない可能性が高いですが、教えてくれるかもしれませんので、やってみる価値はあります。
名のしれたお店でない限り、たとえきれいなホームページを作ったとしても、それはただの「集客するための受け皿」でしかありません。
SEO(検索上位)対策やチラシ、SNSなど、色々な集客方法を駆使して、やっと本来の威力を発揮できます。
ホームページはできてからが勝負です。
ここのホームページ業者はお金が高いからやめておこう…と制作料金の部分だけに注目せず
自分の業種を得意分野としていて、一緒にホームページ集客を考えてくれる制作会社を選んで、新たにお金を生んだほうが賢明だと私は思います。
ホームページ集客がしっかりできると、「確かに制作料は高いと感じたけど、あの会社にお願いして本当に良かった!」と考え方がガラリと変わりますよ!
是非、参考にしてみてください^^
2016年09月26日
駅周辺のお店だと集客しやすいのはわかっている。
でも、テナント料や家賃が高い…
それは、重々承知なんです。
しかし、ホームページからの集客を考えると、やはりお店は駅から近いほうがいいです。
アクセス解析を見てみると、駅近のお店と徒歩10分以上のお店とでは、検索数に2倍~5倍の差があります。
そうすると、来店数も差ができ、売上にも影響してきます。
名のしれたお店でない限り、駅近のお店のほうが圧倒的に人が集まりやすくなっています。
ユーザーはどこか行きたいお店をはっきり特定していない限りは「地域名+サービス名」で検索することが多いです。
例えば 東京 カフェ や、ランチ 恵比寿 などなど…。
なので、人の目に多く触れたい場合は、このようなキーワードでホームページを強化する必要があります。
しかし、これは誰しもが考えることで、これらのキーワードで検索上位を目指すことは、プロにお願いしてもかなりの時間がかかります。
試しに「博多 整体」でGoogle検索してみました。二段目までは「広告」と書いてあるのでこれは有料広告です。
その下に地図が現れます。これは、Google Mapの一部です。
この地図の中に、候補のお店が出てきます。検索順位とは関係なく、ここに表示されます。
さきほどの地図をクリックしてみると、Google Mapが現れます。
自分のいる場所に合わせて拡大すると、更に色んな候補のお店が出てきます。
博多駅に寄ってみました。ここいろのクライアントの「和苑」様が右側に表示されています。
左側には二段目に和苑の情報があり、ウェブサイトを押せばホームページに。ルートを押せば道案内が開始されます。
このように、なかなか検索順位が上がらなくても、Google検索の場合はGoogle Mapを通して人の目につきやすい構造になっています。
駅は、人が集まるところです。
自然と、検索数も増えます。
何より駅近だと「気軽に行きやすい」「駅に来たついでに」ということができ、リピーターを生みやすいです。
確かに!家賃は高いのですが…
それだけの理由で、駅近物件を諦めるのは勿体無いと思います。
駅近のお店、ホームページを作ってしっかり集客し売上をしっかり上げたいのであればオススメです!
2016年09月12日
最近、Web業界で「ブランディング」が流行しています。
このブランディングをしっかりすることによって、どんなに小さなお店でもブランド店のようにお客さまにとって価値のあるお店になれる可能性があります。
しかし、個人店にありがちな不必要な情報・発言を発信することによって、ブランディングを邪魔してしまう可能性もあります。今回は個人店ならではのブランディングの方法、注意点を書きたいと思います。
ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品やサービス、それらを供給する企業や団体のほか、人物・建築物・史跡・地域 ・祭事など、あらゆるものが該当する。
引用元:ウィキペディア
最近テレビ等のメディアで、「Facebookで話題の…」「Instagramで話題の…」など、よく聞きませんか?
良い商品やサービス、面白いイベント、面白い人物…などなど、皆が興味深いことがあれば、SNSや口コミを通してどんどん拡散される時代です。そして、テレビや雑誌等のメディアもその話題性に一目置いており、Facebookで人気になったらテレビから取材が入った!という事も多く見受けられます。
これは個人店にとって大変ありがたいことで、どんなに小さなお店でも自分のお店の「強み」があれば、そしてそれを拡散できるようになれば、話題の人気店になれる可能性があります。
上記のようにブランディングには自分のお店の「強み」を知ることがとても大事です。
「強みなんてないです…」という方は、強みを作るようにしましょう。
強みがあると、ホームページを作る際にもとても作りやすくなります。
SEOのキーワード選定も容易になります。
「自分はブランドを作るんだ!」という意識を持って、自分のお店の強みを発掘しましょう。
ホームページから問い合わせしようと思う方は、予約や質問等明確に聞きたいことがはっきりしている人が多いです。
SNSは投稿へのコメントができますが、こちらはもっと砕けた感じで気軽に質問してくる場合が多いです。
これはコメントの投稿が容易にできることが大きいと思います。
このようなお客さまとの交流も、ブランディングにはとても大事になってきます。
面倒臭がらずしっかりと返信することで、コメントをしてきたお客さまとの関係も良好になりますし、そのコメントを見た他のユーザーは「ちゃんと一人一人のお客さまを大事にしている人なんだな~」と好印象を持ってくれます。
一人で運営している人にありがちなのですが、SNSでいつも来ていただいている常連のお客さま、お友達だけに向けたような投稿をされている方がいます。丁寧語を使わず、あなたのことを知らないと分からないような投稿内容だったり、大分砕けた感じの投稿です。
お友達はそれに反応してコメントを残し、それに対してまたコメントを残し。
一見さんは、それを見てどう思うでしょうか?閉鎖的で入りづらい印象を持ちませんか?
こういうやり取りは自分のアカウントでやることで、お店のアカウントでやることではありません。
SNSやホームページを訪れる人には常連さんやお友達以外にも「数回来店したお客さま」「今後お客さまになる可能性のある訪問者」がいることを常に意識して記事を投稿するようにしましょう。
「流行にあやかってお店に良い波が来ますように…」
ブログを何となく書いてしまうと、つい本音を書いてしまいがちです。
しかしこれを見たユーザーはどう思うでしょうか?
これは「お店が儲かっていない」と印象づけることになってしまいます。
誰も閉店しそうなお店に行きたいと思いませんよね(閉店セールを除いて…)
儲かっていない=人気のないお店という認識になります。
儲かっているよ!と嘘を書く必要はありませんが、「儲かっていないんだよね」とわざわざ書くのはいかがなものでしょうか。
少なくともユーザーにとっては不必要な情報です。(得られるのは同情ぐらいでしょうか。)
常に「訪問者がどう思うか?」「ユーザーは何を求めているか?」「求めていることに、うちのお店はどう対応できるのか?他社との差は?」を意識しましょう。
「自分のお店をブランド化するぞ!」と意気込んでいても、ついつい適当に作ってしまうのがホームページです。
お店の外観がどんなに格好よくても、お店のサービスがどんなによくても、Web上であなたのお店を知った人は、来店する前はWeb上にある情報が全てです。
なので、しっかりとしたホームページを作りましょう。
しっかりしていると高級感が出て、安心感、信頼感が出ます。
そしてそのホームページを土台にブランディングしていくと、とても効果的です。
Facebookをホームページ代わりにしよう。だからホームページは要らないや。という方も多くなったような気がします。
しかし、Facebook等のSNSは新しい情報を投稿した時はいいのですが、どんどんタイムラインに流れてしまい、他の情報に紛れて折角の情報が消えてしまいます。
その点ホームページやブログはずっと情報が残ります。
オススメなのは自身のお店のFacebookページを作り、そこにホームページやブログのURLを掲載することです。
Facebookを見て行ってみたいけどどうしようかな…という気持ちが中途半端なユーザーにホームページを見て貰うことによって、より詳しくお店を知って貰うことができ、来店への最後のひと押しができます。
お店の強みを発掘し拡散し、沢山のお客さまに訪問していただけるようになるといいですね^^ いや、なります!
そう信じて一歩がんばって踏み出してみませんか?
ブランディング作業、喜んでお手伝いさせていただきます^^
2016年09月09日
私はWordPressが大好きです。
WordPressがないと今のお仕事をしていないかもしれません。
WordPressでホームページを作る…色んなところから良いと聞くけれど、実際なんでいいの?という方がいらっしゃると思います。
今回は私の考えるWordPressの良さをまとめてみました。
WordPressとは、世界中で一番使われているCMSです。
CMSとは、Contents Management Systemというもので、一番簡単に言うと「ブログ」のようなものです。
しかしブログというとAmebaブログ等を想像されると思いますが、カスタマイズ次第でホームページのようにカスタマイズすることも、コミュニティサイトやショッピングサイトのようにすることも可能です。
それなのに、使い方は極力簡単になっています。
その自由度の高さと扱いやすさが世界中で一番使われている理由だと思います。
WordPressはテンプレートタグと呼ばれる、そのタグを入れるだけで勝手に自動置き換えしてくれるタグがあります。
たとえばこのように書いたとします。
<title><?php wp_title(); ?></title>
こうすると、php~の部分がページのタイトルに変換されます。
少しカスタマイズしてこのように書けば、ページ毎に違うタイトルタグを入れることができます。
<title><?php if ( is_home() ) { //トップページのときは
bloginfo(‘name’); //サイト名だけ表示
} else { //トップページ以外の時は
wp_title(”, true, ‘right’); //ページのタイトルと、サイト名を表示
}
?>
</title>
トップページの時の実際の表示↓
<title>神奈川県厚木市のホームページ制作工房 cocoiro-ここいろ-【神奈川・東京・個人】</title>
トップページ以外の時の実際の表示↓
<title>○○のページ-神奈川県厚木市のホームページ制作工房 cocoiro-ここいろ-【神奈川・東京・個人】</title>
地味なのですが、この「ページ毎に違うタイトルタグ」は、代表的なSEO(検索上位表示)対策です。
この他にも様々なテンプレートタグがあり、それを組み合わせる事によってとてもSEOに強い作りにすることができます。
何か躓いたとしても、検索するとカスタマイズ方法が沢山出てきます。
昔、英語が超苦手なのでWordPressを勝手に毛嫌いしていたのですが、その際に国産のCMSを使用しました。
どこかの大学生が立ち上げた会社で作ったCMSでそれなりに評価が高かったのですが、CMS初心者の私は途中で躓き、検索してもリファレンスが出てこず、また管理人に聞いても「自分で頑張ってみてください」という感じでしたので、どうにできず放置した思い出があります。
WordPressは日本だけでなく世界中で一番使われているCMSであり、そのお陰で様々な人がカスタマイズ方法をブログ等にアップしていますので、安心して始めることができます。
私はHTMLのソースが長くなってしまうのとプラグインを沢山使うと干渉が起きてしまう場合も多々あり極力使わないで済むように努力していますが、このプラグインを使う事で素人でもかなり色んな動作を追加することができます。
このページの「目次」も、先日参加したセミナーで教えて頂いた「Table of Contents Plus」というプラグインを使用しています。
プラグインを管理画面上で検索しダウンロードして、有効化すればすぐにこのように目次が作成されました。
こういうプチお助けプラグインの他にも壮大なお問合せフォームが作れる「Contact form 7」等、プラグインがとにかく充実しています。
※日本語対応されていないプラグインも多く存在しますが、ほとんどの有名プラグインは検索すれば丁寧に翻訳してくれている人がいます。
ホームページを外注した際にありがちなのが、ホームページが完成した後何か些細な事で制作者側と相性が合わなくなってしまうことです。
こうなってしまっても他の制作者に委託することが容易にできます。
あまり有名ではないCMSを使ってしまっていると「私はこのCMSを使ったことがありませんのでできません」と、お断りされてしまう場合がありますので、ご注意を。
ホームページ制作会社の中には、独自のCMSを開発している会社もあります。この場合も先に書いた通りリファレンスやカスタマイズ方法がわからないということになってしまう可能性が高いので、まず初めてホームページを作る際にはWordPressで作ってくれる制作会社に依頼するといいと思います。
最初に不必要な躓きをしないために、WordPressをオススメします^^
2016年09月03日
今日のお話はちょっと暗いです!
ここいろは個人事業主様を対象としたホームページ制作を行っております。
大体の方が大手企業から独立開業された方で、まず最初に大きな壁にぶち当たります。
技術も経験もあるし大丈夫!と独立したものの
意外とお客さまが来ない…。ということ。
友人たちが最初はお祝いにと来店してくれたけど、それからパッタリ。来てくれたとしても頻度が少ない…。
友人たちが口コミで広げてくれたらそれでうまくいくと思っていた…。
前の会社で自分のことを贔屓にしてくれたお客さまも意外と来てくれない…。
こんなはずでは…
それでも、何となく半年、1年とチラシを自分でまいてみたりと試行錯誤して、やはりうまくいかず、「そうだ、ホームページを作ってみよう」と、やっとホームページを立ち上げようとします。
しかし、業者にホームページ制作料金を聞いてビックリ。自分の思っている額よりかなり高い事に驚きます。
その頃には、もうその料金を支払う余力すらなくなっていたりします。
結局ホームページを有料で作る事は断念し、自分で作ってみようと思い至ります。
しかし、ホームページはただ作っただけでは検索に上位表示されないのです。
上位表示されるように相当勉強したとしても、上位表示されるのは3ヶ月~半年後。
ユーザーは大体検索して2ページ目までを見ると言われています。
3ページ以降だと、まったくアクセスがないと思っていいです。
知識がないとこのことを知らず、ホームページってこんなもんか…とまたまたガックリ。ホームページを放置してしまいます。
放置するとますます検索にヒットしなくなります。
そうして、もう打つ手がなくなり自分のお店を保てる力がなくなります。
私は常に思います。
先行投資にお店の内装費などと一緒にホームページ制作料金を入れればいいのに…ということ。
なぜ、ホームページ制作は「最後の砦」になってしまうんだろう??
私はホームページを制作する側の人間なので、それが分かりません。
でも、想像するに大手企業に勤めた経験があると、自分が勤めるずっとまえからホームページがあって、そのホームページがどう自分たちの営業に影響しているのか、分からないんだと思います。
大手企業は名前だけでもお客さまを呼ぶことができます。
しかし独立したらその考えは捨てるべきだと思います。
ご友人たちに頼りすぎてもよくありません。というか、お友達や口コミはおまけと考えておいたほうがいいかもしれません。
まずはコンスタンスに紹介などではない新規のお客さまをどう獲得するか?これに重視して独立前に動いたほうがいいと思います。(お忙しいとは思いますが…。)
しっかりしたホームページは、「お店が繁盛してから…」「余裕ができたら…」と考えている方も多くいらっしゃいます。
この考え方は、危険信号です。
ホームページは、24時間365日、あなたのお店を宣伝してくれる強力なパートナーです。
良いホームページは、お金を生み出します。
独立したら、看板や諸々色々準備し内装が大体完成したら、ホームページ制作依頼も忘れずに!(開業前後は更にお忙しいとは思いますが^^;)
この考えがこれから独立する方に浸透したらいいなと思います。
良い技術、素晴らしい経験を持った人が、楽しく長くお仕事できますように、出来る限りお手伝いさせていただきたいと思います。
店舗経営がギリギリになってしまうまえに、どうぞご相談下さい。
2016年08月21日
今日、子どもたちを連れて「まいどカフェVol.2」にお邪魔してきました!
はとぽっぽ(厚木)公園近くのビル2F お好み焼き 鉄板焼きのまいどさんが年に数回開催するイベントです^^
ハンドメイド作家さんやセラピストさん、占い師さんなどが出店されていました。
今回の私のお目当ては…
厚木市にお住まいのこねこね工房まめ屋のよしちゃん(吉成さん)が作るミニチュアフードと、コラボレーションで参加された相模原にある「くらげ雑貨店」店長の高松幸子先生のレジンアクセサリーです!
よしちゃんさんとはFacebookではお友達なのですが、今回が初対面。
お店に入って「初めまして田原です!」と言うと、「わー初めましてーー!!」とにこやかに対応していただきました^^
ミニチュアフードたち。もう…「すごーい!!」って何度も言っちゃいました(*´∀`*)
こちら高松先生の作品!さすがハンドメイドの先生です。安定感のある作品。
もうとにかくキラキラと輝いていて、乙女心(笑)くすぐられます!
どうしよー!どうしよー!と悩んで悩んで…こちらの6作品を購入しました!
高松先生の作品 アイスクリームとキャンディ 2パターン
大阪の姪っ子へプレゼント予定です♥
同じく姪っ子へのプレゼント予定で…
お好み焼き!
美味しそう…。
あっちゃこっちゃ行く2歳児を連れての参加だったのでお好み焼き店でのイベントなのに食べられず…今度ゆっくりたべに行きたいです。
そしてそして
たい焼きといちご大福!
いちご大福はFacebookで「欲しいです~」と言っていたのを吉成さんが覚えていてくれて、わざわざ作ってくれました!!感謝!!
うーん。このあんこのモリモリ具合がたまりません。幸せなきもちになるぅ~♥
他にもド派手なマスターが淹れてくれたコーヒーと、3種のケーキを吟味!300円という破格値段にビックリ。
写真はないです!!子供が速攻で食べつくしました…!!
コーヒー酸味がなく好きな味ですごく美味しかったです。
女将さんもニコニコと私に話しかけてくださって、お店全体がほんわかとしていて本当に素敵なお店でした♥
またゆっくり行きたいと思います!
あ!明日22日(月)も、まいどカフェVol.2引き続き開催されていますよ!
※22日、台風の影響の為中止になりました。残念!!
まいどさんの地図はこちら。
吉成さんは21日のみですが、今度ぼうさいの丘公園でのイベントにも参加される予定です^^是非見に行ってみて下さい★
2016年08月19日
私にご相談される方の中で比較的多いのが「友達(知人)もホームページを作れるのですが…」と、私に頼むかお友達に頼むか、悩まれているパターンです。
お友達に頼む際、断然のメリットは「安い」ことですね。
中にはタダでやってあげるよ!という気前のいい方もいらっしゃいます。
実はホームページを作ること自体は、それほど難しいことではありません。
インターネットや本で作り方を勉強すれば、少なくとも1冊読み終わる頃にはホームページを作ることができています。
なので、「ホームページを作れる人」というのは、日本だけでも沢山います。ただホームページを作って欲しい!のであれば、タダほど安いものはありません。お友達、お知り合いに依頼されるのがいいと思います。
ただデザインをある程度気にされるのであれば、ちゃんとお仕事としてホームページを作った事のある人に依頼されるほうがいいと思います。
検索もしっかりヒットさせたいということであれば、SEO対策をお仕事でされていた方に依頼されたほうがいいと思います。
宣伝方法なども相談されたいのであれば、Webマーケティングをされていた方に依頼されたほうがいいと思います。
Web業界は分業制で、
Webデザイナーさんはデザインとレイアウト重視のコーディングのみ。
キャッチコピー等文章を考えるのはまた別の人。(もしくは依頼人に言われたまま対応=依頼人の作業負担が大きい)
SEO対策はまた別の人。
システムエンジニアはシステムを組み込むだけ。
Webマーケティング部門は制作部門とは別の部署。
という感じで、マルチに対応できない人が多いのです。
なので、お友達がWebデザイナーをしている場合
メリットは、自分のホームページをお友達価格で格好よく作ってくれる!!ことですが、
検索でなかなか訪問者が増えない…
というデメリットもあります。
また、頼んだもののいつまでたっても完成しないケースもあります。
現役のWebデザイナーさんは忙しいです。毎日残業が当たり前の業界です。
お金が発生しないと、制作側は優先順位が後回しになりがちです。
ここは、「お友達だけれどもお尻を叩いて」やっていくしかないと思います。
でも、安く対応してくれる分、またはタダな分、言い難くなってしまったりもします。
あと人選びが非常に重要です。
依頼主自身が自分で手入れできない方が多いため、ホームページは完成後文章などの修正や追加がうまくできず古い情報になってしまいがちです。
完成後もしっかり面倒をみてくれる方にお願いするのがベストです。
性格もそうですが、仕事ぶりを見たことがある人にお願いするといいと思います^^
お友達にホームページを依頼してなかなか成果が上がらず、最終的に業者に有料でホームページを作り直してもらった、という方を今まで何人も見てきています。
そうなってしまうとそれまでのお金はかからなかったかもしれませんが、時間はムダになってしまいます。
上記の点に注意して、しっかりした素敵なホームページを作ってもらってください^^